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VTECは特別だった。
クルマが好きな人なら知っているであろう「VTEC」
ある一定の回転数からバルブタイミングが変わって人が変わったような加速は二枚舌の当方(恥)でさえも言いくるめられないくらいパンチがあります。
当方が初めて乗せてもらったEK9のB16Bエンジンはこんなに切り替わるんだ!と度肝を抜かれたもんです。まさに清楚系ビッチである。
大衆車の箱にとんでもないエンジン 実にロマン。
普通の車からえぐいスポーツカーのように性格が豹変するVTECもあれば切り替わりのほとんどわからない環境のためのVTECまで種類は豊富です。
トヨタのVVTIや三菱のMIVECとは全く性格の違ういわばエグいVTECにいつかは乗りたいなぁと思うことはや5年。
GDフィットのVTEC→GKフィットのVTECその他VVTIと「普通のVTEC」は所有できました。
ふと気が付くと、乗ってみたいなぁと思うEGシビックやEKシビックの球数が減って高値の花になってましたとさ。
これが噂の普通なVTEC
VTECは転機の子
そんな優柔不断のまま5年の歳月が流れ、住む場所が変わったときにこんな話を耳にしました。
「VTECターボを売りに出そうと思っている」
ホンダといえばノンターボ純粋VTECがウリ!!ってのも昔の話、今のタイプRはVTECターボだし。
最近ではとりわけ珍しいものではないと思っていたら
まさかのEG6シビックのB16エンジンを禁断のターボ化した車両であります

素人にチューニングカーは乗れるのか
自動車の学校を出たわけでもないし、機械工学科を出たわけでもない。
持っている資格は2級土木施工管理技士だけという草ヒロをユンボで掘り出すにはもってこいな当方ですが、どうも車にはそんなに近くない。
でも、今後生きていくうちにここまでのチューニングカーを所有し運転することはあるのか。
アメリカのショーカーのように長い年月所有してきれいに維持していくライフスタイルを見ていいなぁと思っていました。
何事も勉強してからだとチャンスを逃してただ頭でっかちになってしまうなぁと、そう考えたときに猛烈に欲しくなってしまいました。
2週間考えても結果が変わらないものはどうしようもありません。もうビョーキ!!
これからメンテナンスを通して車を学ぶことにしました。
今のシビックもVTECターボ!!
メンテナンスの記録とか
シビックターボのオイル交換やタイヤ交換なんかを記事にしてあげたいなぁなんて最初は暢気にビールを飲んで考えていましたが、
気が付いたら車からエンジンが降りて
ドンガラになってました汗
買ってから1000キロも走ってないのに・・・
これからシビックはどうなっていくのか・・・