
- 植物に興味を持ったことがないけど・・・
苔を見てきれいだと思ったことがあるでしょうか。
少なくとも、当方はありませんでした(笑)
大人になると、目線が高くなるせいか、でかい蟻がいてもミミズが干からびてても気が付きません。
そんなミクロの世界をなんでもないデジカメで撮ると、壮大になります(驚)
すごい発見をした気分になったので紹介します。
今日は「昔よく外で遊んだ子供だった大人たち」は特に見てください。
なんか少し懐かしく感じてしまいます。
- 大自然カメラマンDASUNAという”セッテイ”
安いデジカメを首からぶら下げて、庭に繰り出そう!!
なんだかお出かけをする気に全くならない最近ですが、庭ならどうでしょうか。
四つん這いになって目線を大きく下に向けてみます。
今回は「大自然カメラマンDASUNA」という「セッテイ」で見てください(笑)
タダの「苔」なんですが、同じ目線に行くだけで壮大に感じます。
石垣島の山奥という「セッテイ」
木の葉がいい感じで陰になって、山に雲がかかっている時みたいです。
まさに自宅のジブリです。
小さいんだけど大きく感じる苔の世界。
ふかふか。
前人未踏の地に、指を踏み入れてみます。
苔ってなんか陰気臭い印象がありましたが、触れるとすごいふわふわしているんです。
とてもやさしい植物のようです。
勘違いしていました。
デジカメ越しにもしも、迷ったら出てこれなそうだなぁなんて想像してると、4時間くらい余裕で遊べます?
- 未確認生物に出会う。
発見した人がなぜか、自由に虫や植物に名前を付ける。
魚や動物もそうですよね。
植物に口があったら、あなたの本当の名前は何ですかと聞いてみたいものです。
これって苔なのでしょうか。
ヤシの木のようなものがにょきにょき出てて少し気持ち悪いです(笑)
これって苔なの?
接写だとサイズ感が伝わらない(笑)
よーーーく見ると、葉っぱのようなものから出てます。なんだか輸入品のような佇まいです。
この葉っぱもふわふわしていて優しい気持ちになりました。
- これぞmade in Japan
日本を代表する苔ではないでしょうか。
苔と言ったらこれ。
街角アンケートをやっても大体の人がこの苔を思い浮かべるはずです。
スクレーパーではがしたり、ちぎれないようにコンクリートからはがしたり、幼少期の思い出深い苔ではないでしょうか。
これぞリアルJDM
触るとモフモフな苔。
苔の世界だけは、スケール感が固定されているようなイメージ伝わるでしょうか。
なんだか、盆栽が美しいと言われる理由がわかったかもしれません。。。。
- この程度の面積で十分探検気分
探検に行きづらい現状ですが、「安いデジカメ」と「苔」さえあれば、大自然を探検できます。
当方、迷い込んで、2時間森から出てこれなそうだなぁなんてカメラで苔の中夢中で撮っていたら膝裏がしびれて立ち上がると・・・
苔の中の遭難から帰ってくることができました。
たかだか1m×1mの中にたくさんの大自然がありました(笑)
お子さんのいるご家庭にはお勧めの遊び方です(笑)
子供の想像力を感じて大事なことを思い出しましょう。
- この森を家に持ってこれないものか。
たまたま発見して遊んでいただけなのに、苔が妙に気に入ってしまいました。
この苔のスケール感を自宅に持ち込めないものか。。。
次回は、観葉植物「苔」を家に持ってきてみた編です。