
換気扇完備で、まさに塗装ブース!
風呂に入れないこと以外は満点です。
車一台入る風呂が欲しいです・・・
- いよいよ塗装!道のりは・・・
前回、塗料を紹介し、今回ついにツィーター埋め込み仕様Aピラーの塗装です。
第7回まで引っ張ると作るのが大変そうに見えますが、作業日数は4日程度です。
1日の作業時間は1時間~2時間程度です。
そう、当方かなりの大袈裟主義です。
転んだだけで生命保険が下りるかググるくらいです。
前回までのハイライトはこちら↓
第1回ツィーターを埋め込む(場所)
第2回ツィーターの台座は塩ビ管がベストマッチ
第3回ツィーターは角度決めが大事
第4回家でAピラーの形を作ろう
第5回Aピラーにパテを入れる
第6回Aピラーを塗装準備
第7回塗装編~パテの巣穴はすべて隠れる←今回
塗装は塗装でも、風呂場で塗装です笑
気合い入れていきましょう。
- まずは下地処理剤から
下地処理剤であります、ミッチャクロンを吹きつけます。

ミッチャクロンを吹きつける時のコツです
ムラなく!無理せず!無駄使いしない!です。
いわゆる3M運動です。
ちなみに当方ドMです。
これで4Mです。
ミッチャクロンは透明で、その姿はさながらクリアです。
おまけに厚く吹けばいいってもんじゃないです。
成功の秘訣は、高いスプレーだから少ししか使わないという意識です。
ミッチャクロン塗布後は、乾燥したことを確認してから次工程に移りましょう。
室温8℃の風呂では、乾燥時間1時間程度でした。
- 色と質感を入れるストーン調スプレー
次は!カギを握るストーン調スプレーです。

ストーン調スプレーのコツは
塗装の常識は通用しません!
遠く、手厚く、立ち止まりながら
の3T運動です。
遠くから吹けば吹くだけいい質感になります。
とにかく、遠くから、薄く重ねることです。
一度での厚塗り厳禁です!
艶ありと艶なしの境目がくっきりしてしまいます。
写真を見ていただければ、わかる通り最初は左のように塗りました。
塗装のセオリー通り、厚めの垂れる寸前。
しかし、噴射された砂が塗装分にめり込んで周りと質感が合いません。
薄く何度も今期強く重ねると一目瞭然!
風呂場での乾燥時間は1時間半程度でした。
- 仕上げの艶消し黒!
仕上げは艶消し黒の塗装です。
ストーン調スプレーだけでも、いい感じの見た目ですが、
触ると砂がボロボロ落ちる!
これが結構問題です。
それを塗料で包む魂胆です。
これも、薄く何度も重ねることがコツです。
運動する必要もありません(笑)
しいて言えば、ベージュ内装であれば、ストーン調スプレーも明るめの色を使うことで重ね塗りの回数を減らせます。
- とうとう完成!
できた~~~!!!
ややシンナー臭いですが、完成しました!!
問題のパテの巣穴情報です。
かなり接写しても目立つところはありませんでした!
これで完結!
としたいところですが、次回は、ツィーター取り付け編です。
ド素人サウンドファクトリーでもできたので、大丈夫です◎
※この後温泉に行きました。