
- あいさつ
小物入れやアクセサリー、家や
クルマ。普段使っている物が
もう少し違う色だったらとか
飽きちゃったなんて経験はない
でしょうか。
当方、クルマを乗り換えるたびに
スーパーの駐車場で自分のクルマを
見つけられません。
ゆるふわ天然系DSDUNAです。 - ガレージの小物を塗ってしまおう。
さて、週末もガレージを作って
しまおうの回です。
前回はこちら
今回は、片付けをメインにしたい
ところです。
早速師匠に相談です。
DASUNA「師匠。今日も暑いですね
倉庫の片付けをしませんか」
師匠 「なに馬鹿なことを言ってる
ねっが!
こんな晴れた日は塗装を
するに限るねっが!」
DASUNA「そういえば小物入れが
ありましたね。
せっかくのガレージです。
工具っぽく赤色なんて
どうです?」
師匠「いいすねっが!早速コメリへ
Goだす」
片付けすることを1歩 歩いただけで
忘れてしまいました。
鳥頭脳コンテスト優勝できそうです。
それでは、倉庫から出てきた
ラスティーな箱を塗ってみましょう。
【対象物】
くたびれ具合が最高です。
やすり掛けなんてしません。
- 安く手間をかけずに
今回のテーマは
・ローコスト
・ロー労力
・オールドスクール
でございます。
労力をさげるため、錆を
落としたり、面を均一に
やすりがけしたりはしません。
このめんどくささが
オールドスクールな仕上がりに
なります(嘘)
ローコストは塗料で賄いましょう。
使用する塗料はこちら
- 油を落とす
まずは、小物入れを脱脂します。
長年の油汚れや手の油分が付着。
油の上から塗ると、塗装を弾きます。
つまりは、うまく濡れません。
エタノールや、パーツクリーナーを
付けて拭き拭きします。
【塗装を溶かしてしまう】
クルマの塗装面をコレで入念に拭くと
塗装が溶けてしまうので、注意しましょう。
- 塗装はゆっくりやさしく
ただ闇雲にスプレーをぶっかけては
きれいにできません。
結構な割合でスプレーを使うと
上下左右に素早く動かす人が
いますが、NGです。
コツは
ゆっくり一方通行
であります。
- まずは薄く
まずは「捨て吹き」をします。
「捨て吹き」とは、油で塗装を
弾いたかをチェックする方法です。
また、一気に塗るよりも、より密着
するように思います。
本当は均一に塗れるのがベストです。
こんな感じで十分です(笑)
- 塗り重ね
捨て吹きがオッケーであれば
あとは、赤になるまで重ね塗り
します。
塗装してから、表面の艶が
なくなったら、重ねるイメージです。
ある程度、赤くなったら、塗料が
垂れる寸前まで塗りましょう。
これである程度の艶を出すことが
できます。
深追い厳禁です。
男女の関係と同じです。
あくまでクールを装いましょう。
少しずつ染めていきます。
- できた?ちょっと待った!
せっかちな人は塗料が乾く前に
触ってがっかりします。
そう決まっているのです。
そうならないように、
周辺の塗料を触ってみよう。
この場合だと、ブロックや石
です。
それに触れても塗装面に指紋
が付かなければ大丈夫です。
試しに目立たないところで
要チェックであります。
- 完成!
指紋がつかないことを確認して完成です。
本来、物を塗装するためのスプレーでは
ありませんが、よく塗れました。
塗装面に乱暴にボルトを投げ込んだり、
爪をたててみましたが、はがれる
気配はありません。
マーキングスプレーは、小物入れを塗る
には、十分という結果になりました!
師匠すばらしいです!
塗ったけどもともとの錆の
おかげでガンガン使えます◎
ある程度厚く塗れば
艶も出ます。
ちょっと古い工場にあったら
なんか雰囲気でそうです。
いろんな色の物があるガレージ
もこれなら統一感やポップな
イメージを演出できそうです?
今回かかった費用です。
・スプレー1本 188円
・パーツクリーナ 150円?
占めて338円でできました。
かかった時間は
・コメリまで1時間半
・ウィンドウショッピング1時間
・休憩(缶コーヒー 1時間)
・脱脂 5分
・塗装1時間半
占めて4時間と35分でできました。
なにもない休日にはもってこいな
遊びでした。
みなさんもぜひ、身の回りの物を
塗って気分リフレッシュであります!
※このブログに載っていることはすべて
自己責任でまねしてくださいネ!
塗装をするときはよく換気しましょう。