新社会人の「ガッカリ」がヒント
今晩は。
酒が進む本日は月曜から逃げようとしているからかもしれません。
皆さんは社会人になって何年経ったでしょうか。
当方はまだ6年ちょっとひよこですが、絶対に直したほうがいい悪しき日本?社会文化?を書き留めたいと思います。
これが当たり前で会社が進んだら実にもったいない。
誰かが気が付いて直さないと若い人は育たない。
そこの中堅社員、あなたの当たり前は当たり前じゃない!
自分を見直すことができない社会人に成長なし!
これ見て明日から後輩君への指導を考え直して下さい。
やめて「この間教えたよね?」
案外これを口走ってる人多いと思います。
そう言っちゃうことほど機械的な作業だったり、深く考える必要のない仕事がほとんどです。(体験)
特に経験の浅い社員に対しては実にもったいない発言です。
人の一度に考えられる脳の容量はそう大したことないのに、そんな手順程度のことを教えるのに威張っていたら、気が張って
「その手順を覚えよう!」
しか考えず、もっと大事なことに気が付きません。
2回目は気づきがあるから聞く
2回聞かれることを嫌う先輩社員が多いですが、後輩君はなんで2回聞くんでしょうか。
・1回目は手順を覚える
・2回目は、目的や手順を考えたときに理解を深めようと聞く
頭ではわかってても、言葉にしにくい情報を知ろうとしています。
それなのに先輩社員の浅はかな
「この間教えたジャん」
は実に迷惑なのです。
何を教えたいか伝えよう
後輩君たちは、初めて触れることがこの先にどうつながっているかイメージしにくいです。
今教えることが、今後自分の武器としてどう生きるか、どう武器をレベルアップさせれるか、後輩君にイメージさせれる先輩はとってもいい先輩です。
今やっていることが今後どうつながるか教える事で今やっていることが無駄じゃないとまずは気が付くのです。
手順を教えたいなら
大カテゴリ
中カテゴリ
小カテゴリ
で教えるとより理解できますし、イレギュラーにも応用しようと考えられます。
今日のことなんて明日には忘れてる
今日10個覚えたことのうち、7個は明日忘れます。
大事な3個って何だろうか、そう考えると手順を覚えてほしいのか、目的を教えてほしいのかはっきりします。
「覚えなければいけない」という緊張感も大事ですが、それだけだと、手順をこなすロボット人間の完成です。それじゃぁもったいない。
ずっと使える大事な「3」を教えましょう。
残りの「7」はノートかメモ帳に覚えさせて、忘れたならまた確認しながら聞けばいいんです。
それを繰り返せば自分が食われるくらい立派な後輩ができるでしょう。
余計なプライドは捨てろ
「この間教えたジャン」
これで先輩という地位を保つことは滑稽です。
自分の胸に手を当てて考えてみましょう。
手順をこなせることが素晴らしいと思っているのなら、少し先のAI未来にあなたは不要です。
AIにはまだできない応用や提案、リンクさせるなどはっきりと理解しているからこそできる姿を見せて先輩という地位を守りましょう(笑)
想像してみてください。
野球をしているときに、自分のライバルが代打で打席に立った。
その時に「打たなきゃいいのに」
そう考えてしまう人は自分どころかまわりのレベルまで下げてしまいます。
周りのレベルを上げて自分のケツに火をつけて、より一層学べる大人になって、いつまでも見本でいてもらいたいものです。
新入社員の違和感や思っていることはとてつもないヒントです。
麻痺している大人にはない大事な感性です。
それに学ばされることもたっくさんあるのではないでしょうか。
サラリーマン、明日も頑張ろう!!
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